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グーマーマー / ダブルフックモデル
主なスペック
■ Length(全長) : 68o
■ weight(重さ) : 約14g
■ Depth(深度) : max1.0m
■ バルサ製
■ フローティングタイプ
■ フロント BP Wフック #1/0
■ リア BP Wフック #1
■ 税込 5,250円 |
2010.3月7日 リリース
商品の仕様は予告なく変更される場合があります。
グーマーマーとは?
なぜリップレスクランクベイトと呼ぶのか?
グーマーマー(以下マーマー)はフローティングタイプのリップレスクランクベイトです。
こう言うと「フローティングバイブレーション」とは違うの?
という質問を受ける事があります。
バイブレーションはその名の通り、小刻みに震えるような動きが特徴です。 それはフローティングでもシンキングでも変わりません。
それに対してマーマーはスローリトリーブでワイドなロールアクション、スピードが増すとともにピッチが早くトルキーなロールアクションに変化します。 私がマーマーを「リップレスクランク」と呼ぶ理由は、このアクションの違いに尽きます。
リップがついたクランクベイトとの違い
それではリップが付いたクランクベイトとは何が違うのかというと、巻き抵抗が大きく違います。
例えるなら、スピナーベイトは「ブルブル感」が小さいけれど、巻き抵抗は大きい。 その反対に巻き抵抗が小さいのに「ブルブル感」は適度に感じられるのがマーマーです。
これはリップを排して、抵抗となる面積をギリギリまで小さくした事によります。 結果的に「ボディで泳ぐ」を分かりやすく体現したルアーとなりました。
この特徴により、一定以上のスピードで巻いた時にラインテンションが掛かりすぎないため、ラインの存在を目立たせないという効果を生みます。 またリップが無い事により、水面でのシェイクやトゥイッチといった軽いロッドワークにも機敏に、不規則に反応。 バイブレーションを巻くようなファストリトリーブでも扱えるため、スピーディーな釣り方にも力を発揮します。
ダブルフックについて
なぜトレブルフックモデルとは別にダブルフックモデルを作っているのかについては、キングマーマーのページに詳しく書いてありますので、そちらをご覧になって下さい。
king murr murr[Whook]
ダブルフックを採用することで、カバークランクと言うよりもスピナーベイトに肉迫する回避性能を得ました。 強いフラッシングと回避性能を持ったマーマーを「フローティングのスピナーベイト」と呼ぶ人も少なくありません。
要約すると
気持ちよく飛び、強いロールアクションでハイフロート、ラインテンションが掛かりすぎないために小技が効く最大潜行深度1メートルのルアー、それがグーマーマーになります。
この特徴が活きるのは、5月から10月一杯のハイシーズンになります。
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